スタッフ・キャストによるイスラエル・パレスチナ滞在記

ハルーフ!ハルーフ!

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とは、アラビア語で羊肉のこと。向こうでは、ご馳走です。
まあ、ケバブなどで簡単に食べられるものでもあるのですが、
家庭料理やパーティーの時に食べる羊の丸焼きなどは、
もう、たまらない美味しさなのです!!

なので、小川監督は、現場で今夜の食事を現地の人に聞くために、
「ハルーフ?ハルーフ?」
としょっちゅう叫んでおりました。その単語の響きが好きなんでしょうね。
中でも映画の冒頭でお祝いに食べる羊を購入するシーン(写真上)では、
その単語を連発してなんとも楽しそうに演出してました。

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で、この上の写真は、私とプロデューサーが映画の小道具を買いに、
西岸の町カルキリヤで昼食を食べたレストランでの写真。
イスラエル側では、機会がなかったのか、こうした肉をドカーンと並べて、
かつ食事出来る店には、一度も出会いませんでした。
でも、西岸に来ると結構、こうしたミートマーケットによく出会いました。

中でも出会わなかったのが、その下の写真の料理です。
これは、羊の「キンタマ」です!この料理も小川監督は、大好物とのこと。
ちなみにこの単語もよく叫んでました。その単語の響きが好きなんでしょう。
映画の中でもその単語をゼン役の小市慢太郎さんに、
叫ばせているシーンがありますよ。

ちなみに私とプロデューサーも食べましたが、ちょっと微妙でした。。。

映画に出てくる冒頭の羊を購入するシーンは、
タイベから南にちょっと行った所にあります。四国ほどの小さな国なのに、
こんな広い放牧地があるのには驚きました。
開放感のある場所での撮影だったので、非常に楽しかったのを覚えています。
下の写真は、そんな開放感を感じさせる一枚。アクラムが髭剃ってます。

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